【イタリア20州 郷土料理の旅】鯵とフィノッキオのタリアテッレ(オステリア・バッコ 三善 将則)

鯵とフィノッキオのタリアテッレ

材料

◎タリアテッレ(作りやすい分量)

00粉400g
セモリナ粉100g
全卵5個
1つまみ
オリーブオイル5cc

◎ソース

1尾
にんにく1片
アンチョビフィレ2枚
ケッパー20粒
エシャロット小1個
ジャガイモ小1/2個
レモンの皮適量(おろし金で皮だけおろす)
オリーブオイル30cc
ドライトマト10個
(*ミニトマトを1/2カットしたものを100℃のオーブンで1時間焼く)

作り方

◎タリアテッレ

  1. 全ての材料をボウルに入れ、こねる。
  2. ビニール袋に入れ、一晩冷蔵庫で寝かせる。
  3. パスタマシンなどで生地を薄くのばし、タリアテッレの幅(1㎝位)にカットし成形する。

◎ソース

下ごしらえ

  • 鯵は3枚に下ろし、骨を抜いて皮を引いておく。
  • にんにくとケッパーはアッシェしておく。
  • エシャロットはスライスしておく。
  • ジャガイモは1cm幅にスライスし、柔らかくなるまで茹でておく。
  • フィノッキオは薄くスライスしておく。
  1. 鯵に塩を振り、フライパンでソテーし、冷めたら一口大にカットする。
  2. 鍋に、にんにくのアッシェとエシャロットのスライス、アンチョビ、オリーブオイルの半量を入れて火にかけ、香りを出す。
  3. 香りが出たら、茹でたジャガイモを加えて潰すように炒めてから、ケッパーと鯵を加え軽くなじませる。
  4. フライパンでフィノッキオのスライスを炒め、そこに③のソースとドライトマトを加えなじませる。
  5. 沸騰したお湯(塩1%)でタリアテッレを茹でる(1人前100g)
  6. 茹で上がったタリアテッレを④に加え、塩で味を整える。さらにレモンの皮と残りのオリーブオイルを加えよく和える。
  7. フィノッキオの葉のやわらかい部分を上から散らし完成。